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北海道の短い夏休みも明けて、
娘は二日間の職業体験というやつを終えた。
北海道新聞社の札幌本社にて、貴重な体験をしたようだ。

北海道の家庭なら8割がた北海道新聞なんだけど、
私の出身地では、苫小牧民報という地方紙もよく読まれる。

お盆の少し前、その新聞を読む地元の友人から連絡がきた。
「◎◎さんて、うちらの高校の先輩じゃなかった?
 事故で亡くなったって新聞に出てるよ」

んーーーーー。
それって先輩っていうか、たしかに私が1年のとき3年生で、
それでもって当時思いっきり私の彼氏だった人物だし。

お盆に帰省したときには、故郷の様子を知る親から、
私の中学時代の同級生が亡くなったことも聞いた。

親の世代だけじゃなく、最近は自分の世代の訃報も増えてきて、
なんだかなーと・・・・・言葉もない。

たとえながらく連絡を取り合わなくなった相手でも、
たとえば相手のブログなんかを知っていて、
そこがたまにでも更新され続けているとなんだか安心する。

比較的近所に家があって、遊びにこそ行かないけれど、
通りがかると明るく電気がついてる、みたいな・・・
インターネット、なかなかやるな、って、なんの話だっけ。

自殺願望みたいなものはこれっぽっちも持ってないけど、
若かったときのように未来への希望なんてものも特にない。
すぐ逝けと言われたら心残りは子供のことくらいで、
自分のことだけに関して言えば、人生終わっちゃっても別に・・・
っていう・・・いや~だめだな、生き方考え直さないと ww

うちの親みたいに、子供が完全に巣立った生活の中でも、
無駄に元気な壮年の方に素直にお聞きしたい。
お聞きしたいが、まさか聞けない。自分の親でも聞けない。
その年で何を力に生きてるの?なんてね^^;;

今までに関わったすべての人たちが
楽しく元気に、幸せに暮らしていてくれたらいいなあ。
ん~。なかなかどうして思ったより長いな人生。
# by rin-chin-chu | 2011-08-24 17:15 | ひとりごと
夏休み1日め。
子供たちは嫌々朝からお勉強タイム。
ナゼ各々自分の部屋でやらないのか、
居間のテーブルで顔を突き合わす姉と弟。

「ああ音楽が聴きたいなぁ」と弟が言えば
突然スイッチを入れたみたいに朗々と歌いだす姉。
「おまえの歌かよっ」と口の悪い弟。
平和だけどうるさい。どっか行ってくれ。

夏休み初日から気持ちよく晴れたとあって
私は早々に子供たちの上靴を洗った。
さっくり乾いた靴を見て、なんだかもうこれだけで、
あ~夏休み完璧って気分。

この夏休み、姫の午後は夏期講習で埋まってるし
太郎の午後は少年団で埋まってる。
それぞれ最高学年で最後の夏休みなんだなぁ。
母もさぼらずがんばってゆこうっと。
# by rin-chin-chu | 2011-07-26 15:02 | 子育て
子供たちの予定を消化していくと、
ああまたひとつ終わったなーと思う。
中3と小6だから今年1年は余計そう感じるだろうし
太鼓チームが12月に公演を控えていてなおさらかな。

息子のこの土日の大会では、優勝杯を返還したきり
残念ながら持って帰ってはこれなかった。
決勝でかなり粘ったものの準優勝に終わり、
これまた息子はとーとーと涙を流す流すw
「何度やっても○○にだけは勝てない」と言うけど
「25戦やって25敗したけど次は勝つ」と言って実現させた、
なでしこジャパンの澤選手を見習ってくれ。
こちとら早朝から雨の中で駐車場整理だったというに
そ~んな弱音をやさしく聞く気なんてないのだよ。
母にいつか、勝って流す涙を見せたまえ。


ヨレヨレの三連休の最終日は姫のピアノ発表会だった。
フリードリンク制でテーブル席に着くという、
ちょっと大人~なスタジオでなかなか面白かった。

幼稚園児から大学生までいるのだけど、
記念撮影のときにふと気づいたら
ちょっとヒールのあるサンダルを履いた姫が
男の子より何より一番でかくて笑ってしまった。
大きく育ちまして感謝ww

本日は気が抜けてお疲れの母でした。
ほんとに久々に晴れていてなんだか気が遠くなる。
なつかしい顔やなつかしい声を思い出しながら昼寝でもw
# by rin-chin-chu | 2011-07-19 13:13 | 子育て
姫のクラスはすっかり落ち着いたように見える。
学年最下位だったテストのクラス平均点も、
3教科にわたってトップに返り咲いた。
体育祭や合唱コンクールの優勝を担任にプレゼントしたいと
それはそれは見たこともないような頑張りを見せ・・・
生徒達はみな、新しい担任がとっても好きだったりする。

ちょっと待ってよ、クラスの素行の善し悪しが、
単純に担任を好きか嫌いかにかかってるなんて、
なんともこう・・・前担任を思うとせつないものがあるなぁ。

そりゃ厳密に言えば、好かれるかどうかじゃなく、
生徒たちとお互いに理解しあえる力を持っていて、
結果クラス運営もうまくいくってことに他ならないんだけど、
なんだかね、今うまく盛り上がってる子供たちが思うように、
前担任に「ざまあみろ」的気分にはなれない。

前担任だって、確実にみんなのためを思って苦しんでいたと、
この子たちも、大人になったら理解するんだろうか。
未熟な大人を許せない、未熟な子供たち。
いや、やっぱりまず大人、がんばらないとねw
# by rin-chin-chu | 2011-07-06 12:08 | 子育て
カロリーを節制しつつ間食もなく、
なんだかつねにお腹がすいている。
お腹がすきすぎて気分的にジタバタして
冷蔵庫を開けたり閉めたりしながら「何食べよう・・・」
結局思い直して水を飲む・・・しくしく。

あれほど小食だった息子のほうは最近、
やたらと食べる量が増えたきたような気がする。
朝はご飯よりパン、なのでパン食べさせてるけど、
さりげなく山盛りのサラダを横へ置けば無言で食べる。
以前ならパンだけでギブアップだったんだけどな。

ついでにご飯の人(娘)用のおかずも置いてみたら普通に食べる。
味噌汁も置いてみたら「やっぱ味噌汁だよね」とか食べる。
果物とヨーグルトなんて出せば喜んで食べる。
なんだよ、いくらでも食うんじゃん。

そろそろさ、目を見張るほど背が伸びてきたねとかさ、
ちょっとは肉がついたんじゃない?なんてさ、
ひとさまに言われてみてほしい、豆つぶみたいな息子よ。
母の分まで食べてどしどし成長してちょうだい。
# by rin-chin-chu | 2011-06-17 17:56 | 子育て